日本易道学校 日本易道学校

開講のお知らせ

開講のお知らせ

これから始まる学科のお知らせです。
全学科、昼間部・夜間部・日曜クラス(土曜クラス)が順次開講されます。
現在既に始まっている学科については、途中からの受講は不可ですので、新しく始まるまでお待ちいただいております。
今後の予定等については、事務局までお問合せ下さい。(03-3361-1471・年中無休

易学科(日曜クラス)

4月7日(第1・第3日曜日)、午前10時~12時

易という言葉を知らない人はいませんが、易ほど一般に誤解されている運命学はないのではないでしょうか。「易=当たるも八卦当たらぬも八卦」と多くの方が誤認していますが、易は当てものではありません。人生の局面局面において、迷った時にその行動指針を示してくれるものです。
この易学科では易の起源、思想、占術技法と活用方法などを勉強致します。易学は決して常識を超えるものではありません。いかに常識、知識が必要であるか、また学べば学ぶほど学の深さ、面白さが分かってきます。私自身も易学をライフワークとして研鑽中です。共に易学を楽しみながら学んでいきませんか。

「易」は3,000年の歴史を持ち、古代中国の周代に完成された占いといわれています。陰陽の対立調和、諸点変化に基づいて自然、日常生活などの変化から予兆を読み、来るべき未来に備える占法と言えます。またこの陰陽の概念は、場所・位置・時間によって変化し、対立したものではありません。相対的で、事柄の性質・働き・関係性を見るものです。万物は陰陽の原理に基づいて変化するとの考え方があります。易の定義としてよく言われるのは「易簡」「変易」「不易」です。これに「象(かたち)」「倫理」を加えると、易の体系の全体になります。八卦、六十四掌の意味、さ竹のさばき方、易占の基本を学ぶことができます。

【講師プロフィール】
副校長 中村 三夫

日本易道学校卒業(全学科卒業)、運命学歴44年。担当学科は姓名学科、氣学科、易学科。特別講習会では、数理学科、宿曜占星術学科、奇門遁甲学科など多岐にわたっての指導をしている。
三代目讃井天祥先生・四代目岸本先生に師事を受ける。幅広い知識は定評を受けている。

【受講生の声】
入学体験の日に担当の先生がおっしゃった「易は当てものではありません」の一言に、私の考えが一変いたしました。そして授業を受けて納得しました。易は当てもの、おみくじではなかったことが分かりました。物事の最終判断や相手の心情などが分かってくるのです。先生からは、慌てずゆっくりと判断するときのプロセスが大事ですとの言葉を頂きます。まだまだ力をつけなければいけませんが、益々楽しんで勉強していきたいと思います。

タロット&心理占星術(午前の部)

4月15日(第1・第3月曜日)、午前11時~午後1時

運勢鑑定はタロットというト術(ぼくじゅつ)のみで行うことはできません。必ず生年月日を用いる命術(めいじゅつ)を併用するのが伝統です。
本講座では、一年間をかけてタロット基礎科と西洋占星術の基礎科をマスターしながら、ト術と命術の使用方法を学習してまいります。
タロットでは大アルカナとよばれる象徴札22枚を各回1枚ずつとり上げ、絵柄の解釈だけでなく、現実問題をどう解決するかリーディングにも焦点を当てていきます。
西洋占星術では基本の12星座とホロスコープと呼ばれる出生時の読み解きに焦点を当てます。
人生相談には様々なタイプの悩みが寄せられます。幅広く個々の問題に対応する術をお伝えさせていただきます。

【講師プロフィール】
教授 井上 教子

運命学歴33年 アメリカ・イリノイ州の私立大学で心理学専攻。「占術は、自分と向き合う儀式」がモットー。担当タロット大アルカナ・小アルカナ・西洋占星術等タロットに精通している。著書には「タロット解釈実践辞典」「タロット象徴辞典」「タロットの歴史」等。タロットの役目、楽しさに力を入れている。

【受講生の声】
タロットの歴史、実践の活用法を基本からしっかり教えて頂きとても有意義でした。毎日をタロットカードと楽しんでいます。覚えていくたび少しずつ友人の相談に乗ったりしますが、判断出来ない部分を先生にお尋ねしながら少しずつ成長しております。

人相学科(土曜クラス)

5月25日(第2・第4土曜日)、午後6時~8時

人相学は永い間の人間観察の結果です。外見、形から内容を知ろうとしたものです。形態的統計ともいえます。同種の職業や同じ能力を持つものなどを集め、そこから共通部分を探り出したものです。その中で確実性の高いものが、時のフィルターを経て、今日まで残ったものです。その形の特徴から、その人の性格や健康状態を伺い知ることができるのです。
特に顔には、今日まで生きてきた結果が凝縮されています。人相学を学ばれることによって、初対面であっても相手を知ることができます。それによってこちら側が人間関係を有利に運ぶこともできます。対人関係・日常生活に役立つことは最大のメリットです。
学習内容は、初等科で身体の動作・座姿・歩行姿・声・笑い方をはじめ、顔の輪郭を三種類にした見方など五官である眉・目・鼻・口・耳のそれぞれの形、種類について学びます。高等科では顔全体を六十二部位に分けての判断や、顔の皮膚の表面(血色)と裏面(気色)の見方を学びます。気色により近未来が見えてきます。

▸人相学について

【講師プロフィール】
校長 関口 昌男

日本易道学校 五代目校長。日本易道学校卒業(全学科卒業)、運命学歴47年。担当学科は人相学科。特別講習会、セミナーでは気学をはじめ、あらゆるジャンルに渡り指導をしている。三代目校長より指導を受け、手相学においては第一人者として多くの方から認められている。

【受講生の声】
私が人相学を受講したきっかけは、対人関係がうまくいかず悩んでおりましたところ、ホームページに日本易道学校を見つけ、問い合わせたところ「無料体験入学」があると聞き参加いたしました。担当の先生に吸い込まれていく私がおり、受講すると自分との葛藤が溶けた気分になりました。受講するたびに「自分の顔は心の持ちよう、行動によって顔つきも違ってくるのです」との先生の言葉に、周りとのコミュニケーションも取れるようなりました。今の私はハッピーです。

日盤鑑定四盤掛け学科(金曜クラス)

6月7日(第1金曜日)、午後7時~9時

この度新規学科として担当いたします。
この学科は通常の気学のように方位・傾斜法・同会法とも異なります。ではどのような古法なのでしょうか。どちらかというと一種の卜占的占術といえましょう。
何かの悩みが生じたとき、自他共に年・月・日時の九星を配布し、その中から過去・ 現状・プロセス・着眼点を探って言おうとする占術です。その中でも特に日盤に着目し 立場・曜件・要点・吉凶を見て、人生の解決を導いていくまれな方法です。
このやり方は三種類が存在していて江戸時代からの・干支を配布していく流派・齋藤擁道先生が確立した駆使する方法です。
今回は齋藤先生の象主主体の日盤鑑定法をお伝えします。

【講師プロフィール】
東海林 秀樹

日本易道学校卒業 運命学暦43年 担当学科四柱推命学科・断易学科・六任神学科・紫微斗数学科を担当している。三代目校長岸本邦弘先生に指示を受ける。台湾に出向き本格的な四柱推命の根本を学ぶ。著書多数あり。熱心な授業に生徒からの人望を集めている。

気学科(昼間部)

7月11日(第2・第4木曜日)、午後2時~4時

私たちは普段、何気なく「気」という言葉をたくさん使っています。元気、運気、活気、根気など。それは単なる空気の気ではなく、宇宙に充満している大気です。人間をはじめ、この世に生命あるものは、この気の存在なくして生存することは出来ません。また万物の動きはすべて気の作用するところのものであり、この気をもとにしてすべてが形付けられているという思想に基づいて作られたものが気学という運命学です。東洋占術をもとに日本で独自の発展を遂げた占術です。この気学では、何を知ることが出来るのでしょうか?
・生涯を通じて各自の考え方、体質、行動の傾向を知ることができます
・各自の毎年、毎月、毎日の運気を知ることができます
・移転、旅行などの方位の吉凶を知ることができます
・「禍転じて福となす」という開運方法を取得できます
気学は運命学の中でも学びやすい占術です。人生を効率よく生きるために、皆様の人生に活用してみませんか?気学は活用してこそ活きる運命学です。

【講師プロフィール】
横橋 利夫

日本易道学校卒業(全学科卒業)、運命学歴32年。担当学科は氣学、易学科。三代目校長、四代目校長より指導を受ける。長年介護関係の仕事に携わっており、介護についての相談も受けている。

【受講生の声】
私は高校教師をしておりますが、生徒の性格を読み取り、一人ひとりに寄り添った指導に役立てております。私自身も今までの人生を振り返り、エネルギーの補給をすることによりパワーを頂いております。これからの人生をパワフルに生きていきたいと思っております。

  • ※入学金につきましては各学科共通となっております。(全ての学科を受講頂けます)
  • ※月謝は全納ではありません。

無料体験入学のご案内

当校は平成30年度で創立80周年を迎えた、歴史ある専門学校です。当校では対面のご相談を受けることを重視しており、授業内容も実践を基本として講義を進めることで、より役に立つ運命学を勉強していただいております。
ご興味のある方は、ご希望の学科への体験入学をなさってみませんか?担当学科の講師より、カリキュラムをご説明いたします。体験を受講されても入学の強要・書籍の販売などは一切いたしません。
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原則、開講途中の授業に参加する事はできません。第1回目からのご参加をお願い致します。
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